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    ファーストプレイスで、お茶を #1 カイノユウ(前編)

    カイノユウさんの、ファーストプレイス ファーストプレイス。つまり、暮らしの基本である我が家のこと。 世界が大きく変わるときでも、いやだからこそ、ファーストプレイスが穏やかで、なおかつ、シンプルな自分でいられる場所であるよ…

    2021.04.13 ファーストプレイスで、お茶を

    ファーストプレイス。
    つまり、暮らしの基本である我が家のこと。

    世界が大きく変わるときでも、いやだからこそ、ファーストプレイスが穏やかで、なおかつ、シンプルな自分でいられる場所であるように。

    自分なりにすてきに暮らす人たちのファーストプレイスを、お茶時間のビジュアルとともにお届けします。
    前回につづき、モデルのカイノユウさんのファーストプレイスにてお話を聞きます。
    撮影は嶌村吉祥丸さんです。

    生活感のあるところ

    ファッション・ライフスタイル誌や広告などでモデルとして活躍するカイノユウさん。モデルとしてのクールな表情もとても魅力的な彼女。この日は普段通り、快適なスウェット姿でファーストプレイスに招いてくれました。

    窓辺では植物たちが陽の光を背負いきれいなグリーンを映えさせています。

    「引っ越してよかったです。去年の夏まではもう少し高いビルに囲まれたところに住んでいたので」

    この一年、家にいる時間が増えるなかで、住まう場所を変えたいと感じたというカイノさん。その選択は正解だったようです。

    「(去年から)ほぼ家かその近くにいたみたいな感じで。“生活感”のあるところに住みたいと思ったんですよね。近くの公園にいく機会も増えましたね」

    リビングのテレビの下にはレコードが収納されています。音楽好きだというカイノさんのコレクションからBGMに一枚選んでもらいました。

    「私は結構新しめのバンドが好きですね。これがいいかな。ウォーペイントっていう、オルタナ系のガールズバンドです」

    LAのアート・ロック・バンド、ウォーペイントのサードアルバム『Heads Up』のピンクヴァイナルを、ONKYOのレコードプレイヤーにセットしてスタート。

    「これはたしか、通販で購入しました。最近はネットやストリーミングで視聴できることもあり、海外の通販サイトなどで購入することも多いですね。あとは吉祥寺や下北沢とかに買いに行くこともあります」

    自然体で、気軽に楽しむこと

    いつものセットでお茶を。カイノさんは静岡の出身で、お茶はむかしから「日常のものでした」と言います。自身でも昨年、日本茶のブランド「Sa Thé Sa Thé(サテサテ)」を始め、身の回りの人にもお茶を淹れてあげたりしているそうです。

    「家で作業していてお茶を飲む人、けっこう多いですよね。同い年くらいの友達も『家でお茶飲む回数が増えた』って言っていて、みんなやっぱりそうなんだなぁって思いました。お茶って何杯でも飲めますよね。家にいるのが長い人はお茶がいいのかもですね。だからサテサテのお茶をあげると嬉しいって言ってくれる人が多いんです」

    「家にいることが多くなって、家具とか植物も増えました。このソファも、ちっちゃい丸いテーブルもそう。植物は好きで、そろそろ植え替えしないといけない季節ですね」

    心地よい自然光あふれるすてきな空間。完全なるリラックスです。香りのよいサテサテの深蒸し茶を、エレクトロの影響を感じさせるウォーペイントのロックサウンドをBGMに飲むというカイノさんのファーストプレイスでの時間。

    「ユーミンにしてもいいですか?」と、松任谷由実の『PEARL PIERCE』にスイッチ。

    自由に、これでいいのだ、とフラットな気持ちにさせてくれるカイノさんの自然体。

    「淹れ方とかもあんまり気にせずに、自分が美味しければいいなって。飲んでみたいと思ったらまず飲んでみて、自分がほっとできればいいんじゃないかなって思いますね。どうやって飲むの?って聞かれるんですけど、知識とかは後からでいいんじゃないかなって。飲んでいると気づくことがあるので。気軽に楽しむものなんじゃないかなと思っています」

    カイノユウ|Yu Kaino
    静岡県出身。2014年、ファッション誌でモデルデビュー。雑誌、カタログ、広告を中心に活躍。2020年に、自らの日本茶ブランド「SA THÉ SA THÉ(サテサテ)」を立ち上げたお茶好きでもある。
    instagram.com/yuio2580
    instagram.com/sathe_sathe_official


    Director and Cinematography: Kisshomaru Shimamura
    Video Edit: Naoki Usuda
    Music: UMI (BED ROOM STUDIO)
    Text & Edit: Yoshiki Tatezaki

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